発展が続く中国では、高品質なものが求められるようになってきており、また環境配慮にも取り組み始めています。国の政策として、省エネルギー・省資源・節水・土地の有効活用が打ち立てられ、中国の建築物の作り方も変わりつつあります。そこには、日本の高い技術力を活用するチャンスがあります。
中国建材市場研究会では、2006年から、中国のサッシとカーテンウォールを中心とした建材市場について研究を続けてきました。上海や大連において現地調査も行いました。研究会で得られた情報を一般事業者の活動に役立てるため、2008年3月18日、丸ビルホールにおいて、シンポジウム『中国建材市場の現状と課題』を開催しました。
(発注者:財団法人トステム建材産業振興財団)
(実施年:2006年~2008年)