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実績

建築再生・資源循環のコンサルティング

・超長期住宅ガイドラインの策定に係る調査分析

日本の住宅の寿命が短いことはかねてより問題視されていましたが、国の住宅政策も、量から質へと、またストック重視へと転換してきています。いわゆる「200年住宅」と象徴されるように、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ことによる住宅の長寿命化がその中心です。そのためには、住宅の物理的耐久性を高め、維持管理や更新を工夫していくだけでなく、社会環境の整備も必要とされます。こうしたイメージを社会全体で共有するため、「超長期住宅ガイドライン」が策定されます。

A/E WORKSでは、ガイドラインの基礎資料となる調査分析業務を行いました。住宅供給者等に住宅の長寿命化の先進的な取り組みについてヒアリング調査するとともに、センチュリーハウジングシステム(CHS)の既往事例調査を行い、長寿命化の諸要件について整理分析しました。また宅建業者・住宅検査会社・住宅性能評価機関に対するヒアリング等で、既存住宅の検査や評価手法のあり方についての検討を行いました。
 (発注者:財団法人ベターリビング)
 (実施年:2007年~2008年)

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